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2016年01月11日

EZRで統計解析

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「検定」・・・統計的に有意差があるかどうか〜

世の中にはいろんな検定があって、
t検定だとかカイ二乗検定だとか・・・

自分で計算しようとすると、
とんでもなく時間がかかってしょうがないし、
計算が合ってるがどうかも不安だ。

そこで使うのが統計ソフト。
SPSSとかいいソフトが市販されているが、
いかんせん値段ががが\(〇_o)/
個人ではなかなか買いづらいね。

そこで無料のソフトでどうにかならぬか・・・

Rってのが有名どころの無料ソフトで、
なかなか優秀なソフトだと評価も高い。
しかし、コマンド入力しないといけないとか、
使いこなすにはそれなりの知識が必要なので、
これまた扱いづらい・・・



そこで登場するのがEZR(Easy R)である。
Rを基に作られていて、マウス操作だけで解析できる〜という優れもの。


とはいっても、結構大変なんすけどね(^^;;) エヘヘ・・
でも、P値がサクッと出てくると感動するね。


ソフトのダウンロードはこちらから

http://www.jichi.ac.jp/saitama-sct/SaitamaHP.files/statmed.html (外部)




初心者向けのマニュアルも発売されているので
こちらもおすすめってことで。

カラーで図も多いから見やすいのがよいっ。


初心者でもすぐにできるフリー統計ソフトEZR(Easy R)で誰でも簡単統計解析




【統計学に関する記事】

【統計学】ピーチピチなP値(2015/06/24)
統計学との付き合い方(2015/05/16)
データに騙される人たち(2015/04/21)
分散で悩む(2014/03/05)
診療情報管理士が「医療統計学」を勉強するために有益な本を紹介します。(2013/11/07)
【診療情報管理士のための“もっと”やさしい医療統計学】「平均値、中央値、標準偏差、四分位範囲」(2013/04/24)
統計学は気づきの世界〜統計学への序章〜(2011/07/06)
posted by すだち at 01:56| 岡山 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 診療情報管理士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月23日

診療情報管理士試験に合格する秘訣(2015年版)

診療情報管理士の認定試験を目指しているみなさん〜。
こんにちは。


うちのブログは、
「診療情報管理士」に関連したワードで
ヤフーやグーグルで検索すると、
ブログの世界では比較的上位にヒットするもんで、
検索からアクセスしてくる人が多い。

だから、こうやって毎年書いてきてるのが
合格へ向けた取り組み方法だったりするわけで。
そういう検索が多いんよねぇー。

実際に勉強中の方々から
多数のメールをいただいておりますし、
学校の先生からの問い合わせもあったり、
さらにはどこぞの学校では配布資料して使っていただいたり
(^^;;) アセアセ

また、診療情報管理士として活躍する多くの方々から、
「勉強中はブログ見てましたっ」
・・・と、いつもいつもいろいろな方から
お声をかけていただいております。
この場を借りて感謝申し上げます。
ありがとうございますっ(゜゜)(。。)ペコリ

さて、「合格する秘訣シリーズ」は毎年書いてて、
今回が8回目となります。




昨年の記事

診療情報管理士試験に合格する秘訣(2014年版)(2014/08/12)


このときに書いたのはテキストの読み方。
分厚いテキストを読もうと思っても、
なんだか途方にくれますなぁ〜。

そこで、小説を読むような感覚で、
どんどん読み進めよっ…と。
「覚えよう」と思いながらだと、
どうしても進まないし、
全部読むうちに最初のほうは忘れちゃうしで、
あんまり覚えられないもの。

どうせ覚えられないのだから、
覚えようと思わずにどんどん読んだほうがよい。

そして、一通り読んだら、
もう一通り読む。終わったらまたもう一回。

繰り返していれば、
人は嫌でも覚えるもの。
家から職場(学校)までの道順を忘れないのは、
日々それを繰り返しているからではないかっ。

だからこうやって読むべし

「勉強計画の立て方」:診療情報管理士通信教育でこれから勉強を始めるぞっ〜と意気込んでいる方々へ(2012/02/13)







さて、テキストを読むってのは
情報のインプットなのだが、
実際の試験では、
問題を解く・・・つまりアウトプットできないといけない。

だから、テキストを読むだけでは心許ないね。
しっかりと問題を解く練習をしないと。

インプットとアウトプット(2007/08/20)





特にアウトプットを鍛える勉強法については、
こんなやり方で


「個人情報保護士認定試験」を一ヶ月で攻略する勉強法(2013/04/17)

「医療情報技師能力検定試験」を一ヶ月で攻略する勉強法(2011/10/26)










さてさて、
簡単に書いてはいるが、
あとは「やるかやらないか」だけ。

結局やらない人たちは
「どーせ“すだち”って奴は頭がいいってことが言いたいんだろ」
・・・などと言って、やらないことを正当化しちゃう。

騙されたと思って一ヶ月、この勉強法でやってみて。
文句をいうならそれからでもいいぢゃん。

やらずに文句言うのはやめようで(*'へ'*)






本当に頭のいい人ってのは、
テキストを一回読んだらすべて理解できちゃうような人のこと。
私は頭が良くないから、5回も10回も読まなきゃ覚えられない。

だから何度も読むのだ。

そして問題集も何度も何度も繰り返す。
繰り返さないと覚えられないから。

・・・勉強やってる作業はとっても地味だし、
途中で投げ出したくなるし、
ノイローゼの猿みたいにあっちいったりこっちいったりしながら、
問題集持ってウロウロしてる姿なんて、
人に見せられるものではない(;^ω^A









最後に本の紹介を。




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偏差値29の私が東大に合格した超独学勉強法 角川SSC新書


1日で全部読んだんだけど、
この人の勉強法ってのが、まさに
私が言ってきた勉強法に近いもので、
非常に共感したね。

私が中学生か高校生のころに
この勉強法を知ってたら、
今頃は東大首席で卒業して、
官僚にでもなってたかもしれん(^▽^) ハッハッハ

それはともかく、やっぱり効率を考えて
いちばん手っ取り早いやり方ってこういう勉強法なんだろうなと。
posted by すだち at 17:01| 岡山 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 診療情報管理士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

第12回瀬戸内医療情報ネットワーク(せとねっと)勉強会

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11月21日(土)に
岡山市内で“せとねっと”の第12回勉強会が開催された。





講演
「病院事務職員のFP 〜限りあるお金について〜」


将来に対する漠然とした不安。
だからといって何をしたらよいのか・・・。
そんな思いを具現化する方法論について。

「知識を生活の知恵にしないとメリットがないよ」

困った状態になってからでは遅いわけで、
困った状態にならないためには、
まず一歩先へ。

将来の計画を立てて、
プランニングのシミュレーションを。

人生の中で大きなお金がいるタイミングって、
ある程度は予測がつくもの。

そういう人生設計の中で、
いかに無駄を無くしていくか・・・。そこがポイント。

無駄な支出ってなんだろうと考えたときに、
よく分からずに支払ってるものって結構あったりする。

保険や税金、金利など。

特に保険なんてのは、一生涯で何千万も払ってたりする。
でも、それって本当に必要なものなの?

そこをしっかりと分析していくことの重要性について、
いろいろとお話していただいた。

いい講演でした。







討論会
「学生の心に響く病院実習を考える」



実習生として感じた事や、
実習生を受け入れて感じた事・・・
それぞれについて講演を聞いたのちに、
グループワークで、標準的な指導カリキュラムを作り、
最後は、グループごとに発表するスタイル。



ある程度のことは学校で学んでることなので、
より実践的なことを教えていくのが中心となる。

仕事中はメモを取ったり、
接客や接遇マナーも大切。

失敗としたときに、
どうリカバリーしていくかも。
また迅速に報告するってことも、
学生時代とはなかったような動きが必要。


経験したことって財産になるし、
それが将来に繋がっていくわけだから。

また、社会で働くということは、
それなりに責任ってものもでてくるし、
患者さんとの、あるいは同僚や上司との
コミュニケーションもできないといけない。

そういうことを踏まえた形で、
いろいろな意見交換ができたのは
とても有意義であった。

うちも来年の2月には実習生を受け入れないといかんし、
今回のことを踏まえて、実習計画を立てよう〜と思った。




そんなわけで、
どこの勉強会でもやっていないような
“せとねっと”らしい勉強会ってスタイルで、
今後も楽しませてもらえると期待している。


公式サイト
瀬戸内医療情報ネットワーク









【過去の「せとねっと」記事】

第11回瀬戸内医療情報ネットワーク勉強会(2015/08/30)
第10回瀬戸内医療情報ネットワーク記念大会(2015/05/29)
第9回瀬戸内医療情報ネットワーク勉強会(2015/02/25)
第8回瀬戸内医療情報ネットワーク勉強会(2014/11/22)
第7回瀬戸内医療情報ネットワーク勉強会(2014/09/03)
第6回瀬戸内医療情報ネットワーク勉強会(2014/05/28)
第5回瀬戸内医療情報ネットワーク勉強会(2014/01/25)
第4回瀬戸内医療情報ネットワーク勉強会(2013/10/20)
第3回瀬戸内医療情報ネットワーク勉強会(2013/07/13)
第2回瀬戸内医療情報ネットワーク勉強会(2013/04/21)
第1回瀬戸内医療情報ネットワーク勉強会(2013/01/20)
posted by すだち at 15:03| 岡山 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 診療情報管理士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月15日

第80回診療情報管理士生涯教育研修会・名古屋

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広いねー名工大。
・・というわけで、





==============

講演II
「ICD-11について」


ICD-11については、
ずーーーーっと前に記事にしたことがある。

ICD-11への道(2008/07/16)


当時の記事によれば、
WHOで2014年に承認されて、2015年に勧告・・・とあるが、
実際にはまだ承認されていない。

今回の話では、
2017年に承認されて、2018年に勧告という方向だとか。

しかし、勧告されたからといって、すぐに使うってわけでなくて、
各国が状況に応じて導入していく形なので、
実際に現場で使うようになるのは、
まだまだ当面先・・・早くても10年後くらいかなぁ〜って感じ。





さて、ICD-11のポイントというか、
10との決定的な違いは何かというと・・

病名だけでなく、疾患の概念を含めた体系になる。
所見的な視点、解剖学的視点、病理学的視点、遺伝学的視点・・・
そういった多面的な要素を含めたものになる。

こうなると、
いままでのように
第3巻から引いて、第2巻で確認・・という作業では
もはや対応できないほど複雑なものになってきている。

だからこそのITの活用が必須となる。
電子化を前提とした改訂になるわけだ。





ま、どっちにしてもまだまだ先の話で、
それよりも先にICD-10(2013)への対応を考えないといかん。

現在使っているものは、
ICD-10(2003)なので、
そのマイナーチェンジってことになる。

来年には総務省告示が出て(2013)の使用開始となる予定。
統計用としてスタートするが、
DPCでは当面、変更しないとか。(2003)でデータが蓄積されているから。

そんな感じでまだまだ流動的ではあるが、
日々の情報収集はしっかりやっとけよってな話。












講演I
「やさしい医療知識−臨床検査の読み方(生化学)−」

臨床検査の中でも特に血液検査のデータの読み方。
異常値の出るメカニズムを知れば、
データの意味が推測できる。


へ〜って思ったのは、
組織特異性と血中半減期の違い。

そこを理解できれば、
その数値から考えられること、増悪期なのか回復期なのか、
数値だけで、ここまで分かるものなのかっ〜と。


腫瘍マーカーの意味も学習。
ただ単に癌があるかないかの判定だけでなく、
治療効果の判定や予後の推定など、
さまざまなことが予期できるんだなぁ〜と。













シンポジウム
「診療記録の監査の諸問題」


会場からいろいろな意見が飛び交ったのがなかなか秀逸だったのだが・・・
どこまで監査するか・・・というのが一つのポイントかな。

量的監査とか質的監査ってこともあるが、
検査所見・・CT所見の監査もやるとか。
ドクター記録だけではなくて、
コ・メディカルの記録も監査の対象とするかどうか。

リアルタイム監査の話も。
「入院診療計画書を退院後に監査して不備を指摘したって遅いだろっ」
ってのは、たしかにそうだよなぁ〜なんて。
入院中に監査して修正していかないといけないものも、
実際にはたくさんあるわけで。

ただ、あれもこれも監査しようとすると、
今度はマンパワーの問題も出てくる。
時間がいくらあっても足りないよねってな話。

あと、インフォームド・コンセントに関連して、
同意書を紙だけで残すよりも、
映像や音声で残すべき〜との意見も。
患者の意思決定権に関わる部分なので、
「ペーパーだけでは患者の思いまでは表せないでしょ」って。
まぁ、そこまでする意味とは何なんだっ?とも思う話だけど。

結局のところは
患者と医師との信頼関係だよねって。
そういう教育が医師に必要なんじゃないの?
・・・と、診療情報管理士がどうこうできない話になったり('▽')

それはともかく、
監査をどこまでするか・・を考えたときに、
それぞれの医療機関の身の丈にあったレベルで考えていかないと、
先進的な事例は数あれど、あれもこれもと取り入れてたら、
そりゃパンクするよねって思うわけで。

まぁ〜そんなところで。
posted by すだち at 13:47| 岡山 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 診療情報管理士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月18日

【告知】すだち会in東京2016<平成28年10月開催>のご案内(第1報)

診療情報管理協会国際連盟(IFHINA)第18回国際大会
第42回日本診療情報管理学会学術大会

平成28年10月12日〜14日に東京で開催されますが〜

例年、学会夜に開催する“すだち会”もやっちゃいますよ。
昨年&今年同様に他団体との共催で、
今回は関東グループの「鳩サブレガールズ」に仕切っていただきますっ。


国際大会もあるので多国籍になるのか?
果たして200人来るのか?

など、早くも話題沸騰している来年の話題でした。




とりあえず・・・
・・・続報を待てっ
posted by すだち at 23:59| 岡山 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 診療情報管理士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする