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2016年10月17日

第42回日本診療情報管理学会学術大会・東京

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10月12・13・14日と、
東京国際フォーラムで学会が開催された。

今年は国際大会との併催というわけで、
国際色の強い学会となった。

有楽町駅から徒歩1分という立地。
ただ、会場がバカデカくて、
みんな会場内で迷子になるという事態も(^^;;)





さて、順を追って書くことにする。



12日。

朝一・・・はツライので(朝が弱い
ゆったりと9時前の岡山発の新幹線で。

そこで出会いが・・・

東京に着きました。(2016/10/12)


朝から伝説作りながら東京到着。
ゆったりと会場入り。

結構、みんなすでにブログとか見てくれてて、
「すだちさん、朝から凄いですね」と盛り上がる(笑)

さて、午後から学会参加・・・せずに(ぇ
某所で密談(謎








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東京の敏腕編集者と、
岡山の敏腕HIMと、
熊本の敏腕係長と、
"すだち"さんと(笑)

なぜか私だけアルコール(=^O^=)o□








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夜は前夜祭的な飲み会。
岡山の男性陣と、
岡山以外の女性陣による合コンみたいな感じ(そう?








さて、飲んでばかりに見えるが(ほぼ飲んでばかり
これじゃいかんので、13日から本格始動。

でも、若干の二日酔いだったりで(ワインが・・・


大会長講演の途中からスタートして、
理事長講演へ。

理事長、すげーいい話してましたので、
メモるメモる〜(ネタ集め


午後からは一般演題をあちこち回る。
会場が広すぎて、やたらと歩く。。。

そして夜はガラディナーに参加して国際交流したあと、
非公式懇親会・ハロウィンパーティーへ。




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めっちゃ盛り上がったねぇ。













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※学会内の講演会画像は関係者の許可を取って撮影しています。

最終日14日。

朝から一般演題をぐるぐる回って・・・
回ってるうちにお腹がゴロゴロしてみたり(°▽°;)

でも、無事でしたよ(;^ω^A






==================


そんな3日間だったわけだが、総括すると

診療情報管理士のあるべき姿とは・・・




1.分析できる人になること

コーディングでも、がん登録でも、
それらは正確でなければならないのだけど、
そこで終わらせるのではなくて、
そこからデータを分析して、
何が分かって、何をしないといけないのか、
そして、何に貢献できるのか・・・
そこを突き詰めていく作業が必要なのかと。





2.アピール上手になること

分析して分かったことをいかに他者に伝えるか。
それは、他の職種の人たちに〜ということでもあるし、
職場の経営層に〜ということでもある。
そして、さらには患者さんに伝えるということ。
地域包括ケアシステムの中においては、
地域へと発信していくこと。
そんなことができるようになればよいね〜と。



そういうことをおぼろげながら
頭の中をグルグル駆け巡る・・・そんな3日間であった。

















【過去の診療情報管理学会】

第41回日本診療情報管理学会学術大会・岡山(2015/09/19)
第40回日本診療情報管理学会学術大会・盛岡(2014/09/16)
第39回日本診療情報管理学会学術大会・つくば(2013/09/15)
第38回日本診療情報管理学会学術大会・名古屋(2012/09/08)
第37回日本診療情報管理学会学術大会・福岡(2011/10/06)
第35回日本診療情報管理学会学術大会・浜松(2009/09/19)
posted by すだち at 23:35| 岡山 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 診療情報管理士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月12日

東京に着きました。

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東京学会へ向かうため、新幹線乗車。
たまたま隣りに座った人が
おもむろに学会誌を出して読みだした。

「管理士さんですか?」
と声をかけて話が弾む。

そして…
「この緑のはなんですか?」

カバンにつけたすだちくんの頭だけが
こんにちわー状態で出てた。

「あなたがあのすだちさん??」

…てなわけで、
新幹線車内で盛り上がりましたぁ〜。

というわけで、東京到着ですっ。

(約束通り、記事にしましたよー(笑))
posted by すだち at 12:44| 岡山 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 診療情報管理士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月02日

【再告知】第42回日本診療情報管理学会懇親ハロウィンパーティー(H28.10.13開催)のご案内

診療情報管理協会国際連盟(IFHINA)第18回国際大会
第42回日本診療情報管理学会学術大会

平成28年10月12日〜14日に東京で開催されますがぁ。

例年、学会夜に開催する非公式懇親会が
今回も開催されます。


題して、

“第42回日本診療情報管理学会懇親ハロウィンパーティー”

開場:20時
開宴:20時30分
終了:22時30分


例年通り、
こちら"すだち会"枠からの参加申込みも
随時受け付けております。
酢語録ユーザーの皆さんで“参加したいっ”という方は〜
メールフォームか、
この記事のコメント欄に書いてくださぃ。

締切は10月7日。急いで〜〜

年に一度のビッグイベント。
全国の仲間と繋がりましょー(/・0・)








昨年の岡山ではこんな感じ↓
昨年の懇親会
posted by すだち at 22:49| 岡山 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 診療情報管理士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月01日

【HIM】原死因選択のルール:臨床医学の重要性

診療情報管理士を目指して勉強中のみなさん。
お久しぶりっ(・ε・)ノ


原死因選択のルールは
つまづきポイントとして
今でも多くの受験生を苦しめているようで。


ところで・・・

教えてgooで
こんなやり取りを見つけたので
再録してみる。



======↓(引用ここから)↓======


Q)
診療情報管理士の試験を受けようと思っています
原死因の選択が まったくわかりません。
I ァ 前交通動脈瘤破裂によるくも膜下出血
 ィ 高血圧
II 全身性エリテマトーデス

とあった場合 原死因はどれになるのでしょう?


A)
死亡した直接の原因が「前交通動脈瘤破裂によるくも膜下出血」
その原因となった疾病が「高血圧」
答えは「ィの高血圧」。

考え方として、もともと高血圧の持病があったので
(ア)の病気を引き起こしたわけです。
(イ)がなければ(ア)の病気は起こらない。



======↑(引用ここまで)↑======

URLはこちら↓
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/4689083.html






さて、どうでしょうか?
答え合ってる?

臨床の現場の人がこれを見たときに、
「くも膜下出血で死んでるのに原死因が高血圧なの?」
と思うはず。

なにかが間違ってる・・・と、
現役の診療情報管理士なら気づいてもらいたいところ。


では、解き方を。



まずはおさらいであるが、
原死因選択は、

(1)一般原則→(2)選択ルール→(3)修正ルール

必ずこの流れでやりましょう。
順番を変えてはいけません。



それを踏まえて、
まず上記の問題をもう一度。



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(1)一般原則

まずは一般原則に従って考えると、
1欄の記載が上下に因果関係があるかを判断する。

因果関係などというと分かりにくいが、
ようするにストーリーが繋がっているかと考えるわけだが〜。


注意したいのは、
「前交通動脈瘤破裂によるくも膜下出血」という病名。

これは「前交通動脈瘤破裂」と「くも膜下出血」と
2つ病名があるのでは?とも見える。

ここをどう判断するかのポイントは、

コーディングしてみること。



原則に忠実に作業するためには、
本来、すべての病名をコーディングすることが大切。


「くも膜下出血」は【I60】で、
【I60】を内容例示表で確認すると、
「包含:脳動脈瘤出血」との記載があるっっっ。

つまり、脳動脈瘤からの出血によるくも膜下出血は、
「くも膜下出血」のコードをつけることが分かる。

よって、
「前交通動脈瘤破裂によるくも膜下出血」は・・・

【I60.2】前交通動脈からのくも膜下出血

これがコードとなる。


では、ストーリーを考えてみる。


「もともと高血圧症があって、
それがもとで、
前交通動脈瘤が破裂して、
くも膜下出血を発症した」




ストーリーとして繋がっているので、
一般原則から「高血圧」が選択される。



【I10】高血圧症





(2)選択ルール

この問題では2欄に記載があるので、
ルール3に該当するかの判断が必要である。

つまり、一般原則で選ばれた「高血圧」は
「全身性エリテマトーデス(SLE)」の
直接影響によるものかどうかである。

これはSLEがどういう病気かを知らなければ
判断がつかない。


どんな病気かというと・・・

「全身性エリテマトーデス(SLE)は、細胞の核成分に対する抗体を中心とした自己抗体(自分の体の成分と反応する抗体)が作られてしまうために、全身の諸臓器が侵されてしまう病気です。よくなったり悪くなったりを繰り返し、慢性に経過します。1万人に1人くらいが発病し、とくに20〜30代の女性に多く、男女比は1対10です」
全身性エリテマトーデス 症状、治療、原因など | 膠原病と原因不明の全身疾患 - Yahoo!ヘルスケアより転載。


つまり自己免疫疾患ということになる。
そして、SLEが原因となる死因の多くは、
中枢神経障害、腎不全、感染症である。

これらを知っていれば、
SLEが直接的に「高血圧」の原因とは考えづらい。

よって、ここでも
「高血圧」が選択される。



【I10】高血圧症





(3)修正ルール

うっかり忘れてしまいがちなのが
この修正ルールの部分。

どういう病名が選ばれたときに修正ルールを使うのか。
これは何度も問題を解いていくうちに
なんとなくパターンが決まっているので、
繰り返すしかないのだが・・・



「原死因コーディングのための注」というのが
総論に書かれていて、以下のように書いてある。

「I10高血圧症」で以下の記載を伴うもの:

I60-I69 (脳血管疾患)I60-I69にコードする。



何を言ってるのかというと、ルールC(連鎖)のこと。

【I10】高血圧症は、
【I60.2】前交通動脈からのくも膜下出血と連鎖するので、
【I60.2】前交通動脈からのくも膜下出血をコードする。





よって結論

原死因は「前交通動脈瘤破裂によるくも膜下出血」

これが答え。





=================


連鎖については過去にも書いた。

【HIM】原死因選択のルール:連鎖でGO〜



ルールも大切だが、
読み解くにはストーリーが繋がっているかどうか。

それが分かるためには、
一つ一つの病名がどんな病気かを知っておくこと。

臨床医学がどれだけ大切かってことになる。





さて、原死因の選択というこのルールは、
あくまで行政に提出された死亡診断書を
行政職員が振り分けするときに使うもので、
病院の職員がこれを使うことはほぼないと言ってよい。

記載した医師がそこにいるのだから、
疑義が発生したときは医師に確認する。

ただ、このルールを知っておかないと、
何が正しいかが分からないので、
当然知っておかなければならないこと。


「医者が正しく書かないのが悪い」

・・・そんな診療情報管理士の嘆きもよく聞く話だが、
そもそも医者は死亡診断書の書き方について、
そんなに詳しく習うわけではない。

臨床の現場で、
統計資料としての意味合いなど
考える暇もないのが現実。

だからこそ、
我々診療情報管理士が医師に助言をすることで、
より正しい診断書が作成されること・・・
それが期待されているのだ。
posted by すだち at 23:59| 岡山 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 診療情報管理士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月14日

【告知】第42回日本診療情報管理学会懇親ハロウィンパーティー(平成28年10月13日開催)のご案内

診療情報管理協会国際連盟(IFHINA)第18回国際大会
第42回日本診療情報管理学会学術大会

平成28年10月12日〜14日に東京で開催されますがぁ。

例年、学会夜に開催する非公式懇親会が
今回も開催されます。


題して、

“第42回日本診療情報管理学会懇親ハロウィンパーティー”

開場:20時
開宴:20時30分
終了:22時30分



FBでの参加者もすでに70人を超え、
大台に届きそうな情勢ですがぁ〜。

例年通り、
こちら"すだち会"枠からの参加申込みも
随時受け付けております。
酢語録ユーザーの皆さんで“参加したいっ”という方は〜
メールフォームか、
この記事のコメント欄に書いてくださぃ。
(10月7日までに)

年に一度のビッグイベント。
全国の仲間と繋がりましょー(/・0・)








昨年の岡山ではこんな感じ↓
昨年の懇親会
posted by すだち at 23:43| 岡山 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 診療情報管理士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする