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2017年05月21日

第18回瀬戸内医療情報ネットワーク(せとねっと)勉強会

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5月20日(土)

岡山市で開催された。
今回は岡山県医療情報技術研究会の設立記念研究会と
同時開催という形式で、同じ建物の中で、
研究会と、せとねっと(A)、せとねっと(B)の三会場に分かれての形。

社会人だけでなく、学生さんも参加されていたので、
総勢で200人ほどいたとかで大盛況。
内容も盛り沢山であった。




研究会では設立記念ということで、
記念講演で某ソフト〇ンクのすごい人が来ていたし、
シンポジウムでは岡山の上級医療情報技師が揃うという豪華布陣。
聞きたかったのだが、事情により、せとねっと側におりまして(^^;;)




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第1部<特別企画>
「あのすばらしい発表をもう一度」


若手の勉強会であるせとねっとも発足4年が経ち、
その間に多くの学会発表者を生み出してきた。
そんな方々が集まって、
当時の発表の内容からその後の後日談まで、
のべ14人が発表した。

学会に行かないと聞けないようなことや、
その後のこと、あれこれ〜盛り沢山で、
なんとも贅沢な内容であった。





第2部<特別企画>
「集まれシンポジスト〜せとねっとから全国へ〜」


せとねっとは学会発表者だけでなく、
シンポジストも輩出していたぁ。
というわけで、学会シンポジスト経験者3人による
診療情報管理士のこれまでとこれからについて。

それぞれの立場で、
それぞれ活躍されていて、
これからの診療情報管理士の未来は明るいっっ
と感じるものであった。





第3部<講演>
「病院事務職員としての決断と行動」


働き甲斐とか、働きやすさとか・・・
あまり語られることのなかったような、
働く側(特に事務職)にとっての
働きやすい職場、良い病院とは。
そんなことを考えさせられるよい講演だった。

働く人たちが心地よくなければ、
よりよい医療は提供できんからね。


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さて、懇親会は
一部では0次会から始まり(もちろん参加
1次会は60人強で盛り上がり、
2次会では夜な夜な・・・謎な盛り上がりで・・・







【過去の「せとねっと」記事】

第17回瀬戸内医療情報ネットワーク勉強会(2017/02/19)
第16回瀬戸内医療情報ネットワーク勉強会(2016/11/20)
第14回瀬戸内医療情報ネットワーク勉強会(2016/05/30)
第13回瀬戸内医療情報ネットワーク勉強会(2016/02/21)
第12回瀬戸内医療情報ネットワーク勉強会(2015/11/23)
第11回瀬戸内医療情報ネットワーク勉強会(2015/08/30)
第10回瀬戸内医療情報ネットワーク記念大会(2015/05/29)
第9回瀬戸内医療情報ネットワーク勉強会(2015/02/25)
第8回瀬戸内医療情報ネットワーク勉強会(2014/11/22)
第7回瀬戸内医療情報ネットワーク勉強会(2014/09/03)
第6回瀬戸内医療情報ネットワーク勉強会(2014/05/28)
第5回瀬戸内医療情報ネットワーク勉強会(2014/01/25)
第4回瀬戸内医療情報ネットワーク勉強会(2013/10/20)
第3回瀬戸内医療情報ネットワーク勉強会(2013/07/13)
第2回瀬戸内医療情報ネットワーク勉強会(2013/04/21)
第1回瀬戸内医療情報ネットワーク勉強会(2013/01/20)
posted by すだち at 23:35| 岡山 | Comment(0) | TrackBack(0) | 診療情報管理士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月16日

【開催報告】関西すだち会 2017.5.13

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先週の土曜日は、関西すだち会。
勉強好き(?)なメンバーが集合。

メンバーも増えて、8府県から15人。
さまざまな職種が揃った集まりとなった。




「IoTと情報セキュリティー」


IoTがブーム。
webカメラからスマートウォッチ、医療機器にいたるまで、
さまざまなところで使われている。
簡単にネットに繋がることから、
ユーザーが繋がってることに意識していないところが、
利点でもあるが欠点ともなりうるわけで。
使う側がしっかりとそのことを認識して、
パスワードを変更することや
セキュリティの設定も。
使わないときは切る・・というのも有効な手段。
分からないからと放置しちゃうのが一番危険なことなので、
最低限のことは理解しておかないといけないねって。



「ICDー10 2013年版対応について」

ICD-10が2003年版から2013年版に切り替わり、どう対応していくか。
データ提出やってる医療機関が40%を超えていることもあって、
いままでない規模の影響があるよってな話。
来年の診療報酬改定のタイミングで切り替わるけど、
DPC対象病院(準備病院含む)は、
改定前の18ヵ月分については2003年版と2013年版の両方で
コーディングしてね〜〜(*○*;) ギョッ
・・・そのための新しいソフトがリリースされるので、
しばし待たれよっ(-_-;)




「暗号化、なにそれ」

公開鍵とか秘密鍵の話。
暗号方式が理解できると、
SSLも分かるってな寸法ですな。
暗号化ってのは素数の技術なんですねっ(・ε・)





「透析について」

腎臓の仕組みから丁寧に説明いただいた。
そこを分かってないと透析の役割が理解できんから。
透析では何をするのか。
透析液とは何か。
効く場所、効く時間の違い。
半減期のこと・・

臨床家の話は面白いなぁ。





「個人情報保護法の改正について」


このネタって、もうこれだけで、
1日研修会ができるくらいに濃厚なネタなのだが、
これを10分で流すという荒業(笑)
・・でも、よくここまでまとめたね〜講師に感服っ
( ^_^)/


そんなこんなな勉強会であった。
関西すだち会では、ふとした素朴な疑問から
壮大なネタまで各種取り揃えて手作り感満載でやっとります。
さまざまな職種が集まってるからこそ、
どんなネタでも対応できるっっ('▽') アハハ


・・・・・

その後は新大阪のオサレな店で、
宴会に興じたとか・・・・(^∇^) アハハ!
posted by すだち at 23:08| 岡山 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 診療情報管理士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月19日

第17回瀬戸内医療情報ネットワーク(せとねっと)勉強会

2月18日(土)
広島県福山市にて。

この日は全国各地で
さまざまな勉強会があったので、
あちこちから報告が来て賑やかしい1日であった。



講演
「がん患者によりそうために、緩和ケア認定看護師の立場から」



「緩和ケア=終末期医療」とつい思ってしまいがちだが、
病気と付き合いながら自分らしく生きるためのサポートをするのが
緩和ケアであり、QOLの改善や
生存期間を延長させる可能性もある。

痛みさえ取れたらよい・・ではなくて、
抱えているさまざまの苦痛を取り除く作業。

事務方で働いていると、
データだったりレセプトだったりでしかないくて気づかないんだけど、
その向こう側に、病気と向き合う患者・家族・医療者が
病気と向き合っていく「いのち」の記録なのだということ。

改めて再認識させられた。










シンポジウム
「いざっ!全国がん登録!! 〜実務者の声〜」


昨年、法律が施行されて
いよいよ登録をしないといけない段階になって、
果たして準備は万端か?

なかなか面白い議論になったように思うし、
懇親会でも話が続いてたし( ・∇・)
posted by すだち at 14:11| 岡山 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 診療情報管理士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月18日

第2回医療人未来研究会(未来研)

2月11日(土)
横浜の勉強会へ突撃。


基調講演
MSWの仕事 〜相談業務から見えてくること〜
病院広報の仕事 〜明日から実行できる健康講座 3つのポイント〜
グループワーク



MSWがどんな仕事をしていて、
何を必要としているか・・・
違う職種からみる病院の形を見聞きすることで、
新たな気づきを得る。

病院広報は地域への貢献という形。
経営層はどうしても病院という単体で考えがちだが、
地域の中での役割を考えることで、
地域全体の健康・福祉の増進へと繋ぐ。


2つの講演のあとで、
グループワークをしながら、
みんなの意見を集約していき、
成果物を作る作業。


コンパクトにまとまった形で、
これだけキレイな運営構成ができていて、
想像以上に洗練された勉強会だったでビックリ。
ちょっと感動してみたり。
posted by すだち at 23:59| 岡山 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 診療情報管理士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月17日

第31回山口県診療情報管理研究会

遅くなったが先月の研究会の参加報告を〜

1月28日(土)
下関で開催された。



医学講演「地域包括ケアとこれからの高齢者医療」

高齢社会の中で、
社会保障財政はかなり厳しい状況だし、
少子化の影響でマンパワーも不足する。

そんな難題を突破する方法論として、
「地域医療構想」「地域包括ケア」が生み出された。

“ときどき入院、ほぼ在宅”

しかし、独居老人が増えると、
入院しちゃったら自宅に戻れない・・・という問題が。

DNARの取組みについても、
しっかり議論してルールを作っておかないと、
いろいろ問題になるかもしれない。
「老衰死」が増えることが想定される時代。
どこまで医療が介入すべきか。
どこまでの医療を望むのか。
QOLからQODへ。

なかなか大きな命題が突きつけられている感じがした。
さて、講師の先生の次の言葉にハッとする。

「あなたの家族が入院を必要とする状況になったときに、
あなたの働いている病院に入院させたいか?」

そんな病院を目指せ・・・・
この質問を職場に帰って同僚にしたときに、
誰一人として首を縦に振るものが・・・(*○*;)



この話でもう一つのことが頭をよぎる。

「診療情報管理士を目指そうかと思うんだけど、
やりがいある仕事なの? 楽しい?」

・・・こう聞かれて、
胸を張って「目指しなさい〜」と言えるのか?

これも大きな命題の一つぢゃな・・・(話が逸れたが

「診療情報管理士」の資格を取ると“食っていける”のか?(2014/10/16)












特別講義
「統計学について学ぼう1〜平均値・中央値・最頻値〜」


統計学については、
認定試験でも鬼門だし、
資格取得後も苦しんでいる人が多い。

すこしずつやってくしかないよねぇ。
というわけで、今回は平均値・中央値・最頻値。
記述統計学の基礎の部分についてお話いただいた。
この講義はシリーズということなので、
引き続き聞きたい。


酢語録でも、
統計学についてはいくつも記事を書いているので、
そちらもご参照を〜

【統計学】ピーチピチなP値(2015/06/24)
統計学との付き合い方(2015/05/16)
データに騙される人たち(2015/04/21)
診療情報管理士が「医療統計学」を勉強するために有益な本を紹介します。(2013/11/07)
【診療情報管理士のための“もっと”やさしい医療統計学】「平均値、中央値、標準偏差、四分位範囲」(2013/04/24)
統計学は気づきの世界〜統計学への序章〜(2011/07/06)












教育発表
「地域医療構想って、なんですか?」


地域医療構想・・・分かっているようで分からない。
しかし、国の施策はそれに基づいて動いているわけで。

CBnewsなんかみてても、
先進的にやってる病院もいろいろあって
「すげーよね」って思うんだけど、
やってるところとやっていないところの格差って
想像以上にすごい開きがあって、
やってないところって何もやってないのが実情。
「まだ昭和のままです」
みたいなとこって実は多かったりして。

地域包括ケアシステムが
壮大な街づくりプランなら、
その枠組みの中に位置付けられる病院の在り方について、
地域住民を巻き込んだ形で議論しないと、
一部の病院だけが躍起になって動いても、
なんかどうにもならないのではないか・・・・
そんな危惧を感じてみる。











教育シンポジウム
「管理室業務についてみんなで共有しよう」


実務者たちの講演やシンポを見て感じた事。

職種間の情報共有
ドクターとの意思疎通
医事との連携

業務のやっていく上でのポイントになるのが、
他の職種との絡みって部分で、
“コミュニケーション能力”って大切だよねってこと。

たしかにそりゃ大事だし、
「縁の下の力持ち」というのもたしかにそうだ。

でも、そこに行きつくためには
「そもそもHIMって何やってんの?」
というHIMへの理解不足が、
意思疎通の障壁になっている気がしないでもない。

なにをやってる人たちか知らない人から
「連携しようよ」って持ちかけたって、
「なんで?」と言われるのがオチだ。

私ら、こんな仕事しているよー。
こんなんできるよー。
・・・を言っていけるだけの“アピール力”が
これから求められるスキルではなかろうか・・・
posted by すだち at 23:59| 岡山 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 診療情報管理士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする