酢語録BLOGの人気カテゴリ→診療情報管理士 医療事務 酒びたり

2019年12月31日

2019年年末のご挨拶【診療情報管理士として】

診療情報管理士のみなさん
いかがお過ごしでしょうか?

令和という新時代を迎えて、
診療情報管理士の業務も更なる変容を遂げようとしとります。

同じ診療情報管理士であっても、
病院の規模や地域の違い、組織の違いなど、
さまざまな要因もあって、
いろいろと業務も多様性を見せている昨今でありますがぁ。

診療情報管理士としてどうあるべきか・・・



今年のTwitterで書いたことをちょいと抜粋すると、、

病院に1人しかいない診療情報管理士が、どうやってスキルアップするかは悩ましい問題。例えば地域ミーティングや、地域の研究会なんかに積極的に参加できるならまだいいほうで、1人だから休めないとか、日曜開催だともはや休みがなくなってしまうなんてことにも… 
posted at 12:54:08 10/18


国の施策として、
日本の病院の全貌を知ろうとすれば、
やはり中小病院の病院の情報が必要。
だからこそ中小病院にも診療情報管理士の配置が
進んでいかなれけばならないと考えているが、
なかなかそうはいかないのが現状だし、
いても一人管理士・・・

一人だと最新情報をキャッチするのも大変だし、
病院外に出ていく時間も取りにくいというネックがある。






今後の診療情報管理士のあり方。病院をトータルで考えることのできるゼネラリスト。がん登録とか特定の分野のスペシャリスト。データ分析して世の中の医療の世界を見るアナリスト。HIMの活動を世間に知らせるエバンジェリスト。そんな風に分化していくイメージ。
posted at 09:23:04 10/20


診療情報管理の世界をより発展的に変えていき、ひいては医療界の発展に貢献し、結果として人々の生活に役に立つ……というのが診療情報管理士としての壮大な目標。
posted at 09:24:40 10/20




かなりザックリと書いてるので抽象的ではあるが、
方向性としてはこんな感じでいけたらいいなと。
となるともう少し数が欲しいよなー。
しかし、少子化の時代になると、そうもいかん。
だからAIの登場・・・というところに繋がっていくし、
グローバル化の流れになると、「国際診療情報管理士」というものに意味が出てくる。

「国際診療情報管理士」の話をすると、
あまりに壮大すぎて、今の仕事からあまりにもかけ離れていて
現実感がないのか、だいたいみんな鼻で笑っている(笑)

・・・しかし、知らず知らずのうちに、
その流れが動いていくことを我々はちゃんと知っておかないと、
気が付いたら、時代に取り残されたーー/(^o^)\
に成りかねないのではないか?


そんなこんなで令和の時代のHIMは、
大きく変わる・・・とだけ予言しつつ、
また来年も頑張りましょーーーってことで。
posted by すだち at 16:51| 岡山 ☀| Comment(0) | 診療情報管理士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月22日

第45回日本診療情報管理学会学術大会・大阪

23991F3C-682C-45D8-88C4-073284BA731D.jpg

9月19・20日と
グランフロント大阪のコンベンションセンターで学術大会が開催された。

JR大阪駅直結ということで、
チョー便利な感じだが、
行き方を間違えると、
迷宮に入ってしまうというトラップがっ(*_*)

直結ってたしかに便利だが、
その分歩かないといけないわけで、
よく歩いた感じ(笑)

会場のほうは、地下2Fにすべてが納まってるので、
ちょっと狭い感はあったが、素早く移動できたので、
まぁよしとしとこう('▽')





===============



19日

朝7時台の新幹線で岡山⇒新大阪へ。
所要時間40分!
昨年の新潟は6時間くらいかかったので、
これだけ近いと助かりますな。

午前中は学生セッションを回る。

ランチョンセミナーは事前に予約していたので、
楽ちんだったかな。

昼からは一般演題へ。
今回は、指定演題と一般演題と分かれていて、
発表時間がそれぞれ10分と6分に設定されていた。

そのせいもあって、
指定演題を聞いたあとに一般演題を聞くと、
「短かっっ!!!」って思っちゃうよね(^.^;


夜は公式懇親会へ。
会場へは送迎バスで移動。
マグロの解体ショーを見るとは思わなかったな。
とろとろのトロが美味すぎっ。


その後、非公式の懇親会へと移動(毎年恒例





20日

なんだか気だるい朝・・・
なんか声が出ない('◇'*)

飲み過ぎたかな?
それでも朝食を食べて、
ホテルを後にして会場へ。

モーニングセミナーからスタート。
一般演題、ランチョンなどグルグルしながら
すべての行程を終了。



その後、大阪の街で飲み歩いたのであった・・・





=================



いろいろ聞いていて思ったのは、
去年もそうだったけど、
診療情報管理士の役割が拡大しているということ。
さまざまなところで活躍しているんだなと。

医療だけ見るのではなく、
介護や福祉も含めて見ないと見えてこない。


AIの時代の中でのHIMの生き方。
そこからICD11やICFを使う時代へ。


5年後、10年後の診療情報管理士は、
今とは違う存在になっているのかも・・・。




変革期に入ってる感じがして、
その中で、何ができるのか、
どんな貢献ができるのか・・・

そんなことを考えながら〜。


来年は福岡。
福岡は2011年に学術大会があった地でもあり、
“すだち会”が誕生した思い出の地。
そこから始まるのは新たな道。

というわけで、
来年は新時代の幕開けですかな(?




【過去の診療情報管理学会】

第44回日本診療情報管理学会学術大会・新潟(2018/09/23)
第43回日本診療情報管理学会学術大会・札幌(2017/09/23)
第42回日本診療情報管理学会学術大会・東京(2016/10/17)
第41回日本診療情報管理学会学術大会・岡山(2015/09/19)
第40回日本診療情報管理学会学術大会・盛岡(2014/09/16)
第39回日本診療情報管理学会学術大会・つくば(2013/09/15)
第38回日本診療情報管理学会学術大会・名古屋(2012/09/08)
第37回日本診療情報管理学会学術大会・福岡(2011/10/06)
第35回日本診療情報管理学会学術大会・浜松(2009/09/19)


posted by すだち at 00:33| 岡山 ☁| Comment(4) | 診療情報管理士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月12日

「これでわかる! 診療情報管理士の実務Q&A 第2版」

9DBABCCC-5873-4745-A706-218A2A96D358.jpg


前作から5年、改訂版が登場。

前作⇒「これでわかる! 診療情報管理士の実務Q&A」(2014/09/24)

「病院運営や経営に関与することはもちろん、
医療機関のアキレス腱ともいえる医療安全や
医療コンフリクトマネジメントに積極的に関わる診療情報管理士も現れている」


多様化する診療情報管理士の業務。
物の管理から情報の管理へ。
たんなるコーダーからデータアナリストへ。
さらには医療メディエーター的な役割も担うのかも。

そんな時代の座右の書に。
基本に忠実に書かれた一冊なので、
しっかりと読みこんでおきたい。







第1章 診療録の記載、管理方法、法的規定
第2章 診療情報提供、診療記録開示、個人情報保護
第3章 ICD、処置手術、その他コーディング
第4章 DPC
第5章 がん登録
第6章 疾病統計、医療統計、臨床指標
第7章 電子カルテ、病院情報システム
第8章 診療報酬請求、医事業務等



これでわかる! 診療情報管理士の実務Q&A 第2版

posted by すだち at 15:49| 岡山 ☁| Comment(0) | 診療情報管理士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月22日

グローバル化・AI化に耐えうる診療情報管理士の育成⇒「国際診療情報管理士」

先日、「国際診療情報管理士」の話題を書いたところ、
問い合わせやらなにやらすごい反響でして・・・(^^*ゞ

正直なところ、具体的な話を知ってるわけではないのだが、
各所から出てきている情報から、おおよそこんなもんだろうってことを
ここに書いておくことにする。

くれぐれも言っておくが、
私の想定(妄想)も含む内容になっているので、
正解かどうか知らんが当たらずとも遠からずと思っている。


====================


医療情報管理分野の進歩は目覚ましいもので、
世界規模でICDが活用されつつある。

ICD-10からICD-11への改定。
ICF(国際生活活動分類)
ICHI(国際医療行為分類)

・・・国際統計分類が整備されて、
さらにIT化が進むことで、
グローバル化へと突き進んでいく。
また、AIを活用するようになると、
いままでの業務形態から大きく変革していくことが想定される。

このような流れの中で、
それらの業務に携わるものの育成ということが、
実は喫緊の課題だったりする。


そこで、
米国商務省とAHIMA(米国保健情報管理協会)が出資して、
IFHIMA(国際保健情報管理協会連盟)と協力して、

世界規模の健康情報カリキュラムとコンピテンシー基準をすでに完成させている。


熟練した労働力に対するニーズの変化に対処するには以下の3つについて包括的な教育・戦略が必要だろうと。


1.Health Information Management (HIM),
2.Health Informatics (HI),
3.Health Information and Communication Technologies (HICT)


健康情報管理(HIM)、健康情報学(HI)、健康情報通信技術(HICT)




国際標準の検定が作られることで、
海外でも通用する国際ライセンス・・・・
つまり、日本で取ったライセンスが、他国でも通用するというそんな時代。



国際標準カリキュラムの則った教育を受けて、
ライセンスを取ることで、
外国でもHIMとして働ける。。あるいは、

外国のライセンスを持った人が日本で働く。




グローバル時代を見据えたプログラム・・・ということになる。


====================


教育課程の在り方に係る部分なので、
これをどのように形作っていくのか未知数であるが、
内容から考えると高等教育な方面になってくるので、

例えば診療情報管理士の認定校なんかの、
大学院(修士課程)辺りの整備をしていくとか、
国際標準カリキュラムに則った生涯教育プログラムを開発して、
通信教育(IT)を活用したような形になるとか・・・
そんなイメージで考えているがどうかなっ!
posted by すだち at 23:43| 岡山 ☀| Comment(0) | 診療情報管理士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月20日

「国際診療情報管理士」誕生へ。

診療情報管理士の上位資格としては、
「診療情報管理士指導者」があるのだが、
新たに「国際診療情報管理士」が創設されそうな情勢。

すでに日本病院会が、
昨年末に特許庁に商標登録の出願をしていて、
おおよそ審査は6〜8か月程度かかることから、
夏ごろには登録されるだろうと。

夏以降に詳細が明らかになると思うが、
かなりハードルの高い資格になりそう。

posted by すだち at 23:01| 岡山 ☔| Comment(0) | 診療情報管理士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする