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2014年04月28日

【平成26年度診療報酬改定情報】在宅患者訪問診療料2

在宅患者訪問診療料の「2」は、
いわゆる「同一建物居住者の場合」ってやつ・・・

「同一建物」の概念については
以前書いたので参考までに

在宅患者訪問診療料・・・同一建物居住者の考え方(2010/09/08)


さて、今回の改定では、
在宅患者訪問診療料2を算定する場合には、
「訪問診療が必要な理由」等を記載する別紙様式を明細書に添付しろよっ
ってな謎な規定が登場して現場は騒然となってますな(*○*;)




平成26年3月31日の厚労省QAによると、

(問60)記載要領通知において、在宅患者訪問診療料2を算定する場合には、「訪問診療が必要な理由」等を記載する別紙様式を明細書に添付することされているが、対象患者が、要介護度4以上又は認知症である老人の日常生活自立度判定基準におけるランクW以上の場合も、当該様式を添付する必要があるのか。

(答) 訪問診療を行う患者が、要介護度4以上又は認知症である老人の日常生活自立度判定基準におけるランクW以上の場合は、別紙様式を添付する必要はない。



つまり、要介護4以上か、
認知症ランクIV以上の方には添付しなくてよいと。



(追記)(2014/05/12)
平成26年4月10日付の厚労省Q&A(その3)で、前述の問60の回答に訂正が入ってて、
『(答)訪問診療を行う患者が、要介護4以上又は認知症である老人の日常生活自立度判定基準におけるランクIV以上の場合は、「訪問診療が必要な理由」欄の記載を省略することができる。』
となっています。
よって、別紙様式14は、要介護度・判定基準にかかわらず、添付しなければならないようです。
見落としておりましたので、謹んで訂正いたします・・・。






ところで添付ってなんなんって感じになるね。
電子レセプトで請求するってのに、どうやって添付するんよっ
ヽ(°◇° )ノヽ( °◇°)ノ ウキャキャウキャキャ

これに振り回されてて、
先日、レセコンの会社から、
「電レセとは別に、別紙様式は紙ベースで提出してください」
などと通知が来るから「えーっ?」てなったで。

この通知が来たのと前後して、
厚労省がさらなる通知を出してきた。








平成26年3月26日保医発0326第3号「「診療報酬請求書等の記載要領等について」等の一部改正について」(平成26年4月23日付一部訂正)

2 診療報酬明細書の記載要領に関する事項
(23) 「在宅」欄について
エ在宅患者訪問診療の項については、回数及び総点数を記載するほか、次によること。なお、厚生労働大臣が定める疾病等に罹患している患者に対して行った場合は難病と表示すること。
(カ) 在宅患者訪問診療料2を算定した場合は、訪問診療が必要な理由等について、「診療報酬の算定方法の一部改正に伴う実施上の留意事項について」(平成26年3月5日保医発0305第3号)に掲げる別紙様式14に記載のうえ、診療報酬明細書に添付する、又は別紙様式14のとおりの内容が記載された症状詳記を添付すること。

[症状詳記の記載例]
別紙様式14「訪問診療に係る記録書」の記入上の注意を踏まえ記載すること。
なお、「患者氏名(同一建物居住者)」、「診療時間(開始時刻及び終了時間)」、「診療場所」、「在宅患者訪問診療料2、往診料」については、「患者氏名(同一建物居住者)」ごとに記載することとし、「患者氏名(同一建物居住者)」ごとの記載が分かるのであれば、本記載例によらず記載すること。
※「訪問診療に係る記録書」
※「患者氏名」○○ ○○
※「要介護度」要介護5
※「認知症の日常生活自立度」4
※「患者住所」○○市○○町○○番地○○号室
※「訪問診療が必要な理由」○○○○○○○○○○○○
※「訪問診療を行った日」平成○年○月○日
※「患者氏名(同一建物居住者)」1(○○ ○○)、2(△△ △△)、・・・
※「診療時間(開始時刻及び終了時間)」1(10時〜11時)、2(11時〜12時)、・・・
※「診療場所」1(同上○○号室)、2(同上△△号室)、・・・
※「在宅患者訪問診療料2、往診料」1(在宅患者訪問診療料2を算定)、2(往診料を算定)、・・・
※「診療人数合計」10人
※「主治医氏名」□□ □□






つまり、電レセのほうに、
別紙様式のと同じ内容のコメントをつければよいってことだな。
これで紙ベースで出す必要が無くなった。

・・・しかし、この通知を見ていてあることに気づいた。

ここに書かれてる記載例では、
「要介護5」で「認知症ランク4」の人ではないかっっ。
これって前述のQ&Aでは、添付する必要無しと言ってたパターンではないかっ
(°▽°;)

どういうことだっ?
そんなこんなで悩む日々が続いている〜( ̄△ ̄〜)(〜 ̄△ ̄)〜
posted by すだち at 23:59| 岡山 ☔| Comment(12) | TrackBack(0) | 職場>医療事務 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月30日

【平成26年度診療報酬改定情報】改定のポイントをすだちが語る(その2)

語るシリーズの第2弾。
前回は↓
【平成26年度診療報酬改定情報】改定のポイントをすだちが語る(その1)(2014/03/15)



では、ここまでに得た情報をもとに
すだちさんの見解を含めて書いていきますっ。



注)ここから先の記述は、
各種の情報を参考にして記載していますが、
あくまですだちさん個人の見解であり、
また、今後の疑義解釈等で変更される場合もあります。
さらに、すだちさんは風邪でゲホゲホ言いながら書いてますので、
間違っている可能性もありますので、
各自の自己判断のもとにご参考いただけたらと(*^^*) ポッ。
 






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ひらめき短期滞在手術等基本料3

前にこの場でいくつか質問をしまして、
エライ人からご回答を得ましたのでw
前回の質問

【平成26年度診療報酬改定情報】短期滞在手術等基本料について・・・何回読んでも分からんので、誰か教えてエライ人っっ(2014/03/16)

箇条書きにて
〇基本料3は届出不要で算定可能
〇病院の場合、病床種別に係らず基本料3を算定
〇退院時処方を除くすべての費用が包括
〇入院前に外来で実施した術前検査などは出来高で算定
〇「生活療養」は療養病棟の65歳以上の患者の場合のみに適用
〇4泊5日以内に退院した場合は包括点数で算定
 ⇒平均在院日数の対象外
〇6日以上入院した場合は、6日目以降は出来高算定
 (DPC病院であっても、6日目以降は出来高で算定する)
 ⇒平均在院日数の対象
〇5日以内に転院した場合は包括ではなく出来高にて算定。













ひらめきDPC算定ルールの見直し

DPCも細かくいろいろと変わっているのだが1点だけ書いておく。
7日以内の再入院・再転棟した場合、
「診断群分類番号の上2桁が同一の傷病名で7日以内に再入院・再転棟した場合については、前回入院と一連の入院とみなす」

以前は診断群分類番号の6桁が同じ場合で3日以内という規定だった。

診断群分類6桁ということは同一病名ってことだが、
上2桁になったということは、
同一の診療科だと一連の入院とみなすことになったわけだな。













ひらめき在宅療養実績加算

在宅支援病院(診療所)で、
一定の条件を満たしている場合の加算が登場。

どれだけの実績があるかに応じて点数化された。
まさに実績主義である。
機能強化型は実績の要件が引き上げられているし、
在宅に強い医療機関には手厚い点数がついている。













ひらめき在宅時医学総合管理料

従前からあった点数であるが、
あの忌まわしき「同一建物」の概念が入ってきた(*ロ*;) ギョギョ
「同一建物」のほうは衝撃的に点数が引き下げられていて、
現場は大騒ぎらしいが・・・・

「同一建物」の考え方は以前に書いた。参考までに

在宅患者訪問診療料・・・同一建物居住者の考え方(2010/09/08)





さて、
同一建物で算定するのか、同一建物以外で算定するのか
かなりややこしいことになってるので、
いずれまた記事にしますが、
各自、しっかりと留意事項等を読んでおくように〜。













ひらめき在宅患者訪問診療料

同一建物の点数がこちらも引き下げへ。
そして算定要件が厳しくなっていて、
「独歩で家族・介助者の助けを借りずに通院できる者」などは算定できない〜。
そんな文言が追加されているので、
外来のリハビリに通いながら訪問診療をしている〜なんて場合は
査定の対象となる可能性がありそうだな。

さらに、患者・家族の署名の入った訪問診療に係る同意書を取れとか、
訪問診療時間、訪問場所、診療人数などをレセプトに添付しろとか・・・







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あーもう疲れた(*Q*)

今日はここまでにしておこう(*^^*) ポッ
posted by すだち at 16:15| 岡山 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 職場>医療事務 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月16日

【平成26年度診療報酬改定情報】短期滞在手術等基本料について・・・何回読んでも分からんので、誰か教えてエライ人っっ

短期滞在手術等基本料については、
基本料3の対象疾患が大きく拡大されてるので、
詳しく見ていくことにする。



「留意事項」をしっかりと読んでみる。




注1)なお、ここに掲げる「留意事項」とは、
平成26年3月5日保医発0305第3号「診療報酬の算定方法の一部改正に伴う実施上の留意事項について(通知)」として、3月16日に
厚労省のサイト(http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000032996.html)からの抜粋したものである。
ようするに「コピペ」しましたw
コピペ部分は青文字で表記している。

注2)このように書いておかないと、
厚労省のサイト内であっても、
見るところによって微妙に文章が変わってるので
注意が必要なのである(°▽°;)

注3)また、出典を明らかにすることが
研究者(?)として最低限のルールだからでもあり、
そうしないと「剽窃」と言われる場合もあるからである("▽"*)
ま、蛇足ですが・・・(*^^*)

注4)あくまで現段階の情報をもとにしているので、
今後、変更される場合もあり得るし、
すだちさんが寝起きで書いてるものなのでw
間違ってるところもあるかもしれませんので、
ご了承のほどをっっっっ。






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(1) 短期滞在手術等基本料は、短期滞在手術等(日帰り手術、1泊2日入院による手術及び4泊5日入院による手術及び検査)を行うための環境及び当該手術を行うために必要な術前・術後の管理や定型的な検査、画像診断等を包括的に評価したものであり、次に定める要件を満たしている場合に限り算定できる。
ア 手術室を使用していること。
イ 術前に十分な説明を行った上で、別紙様式8を参考にした様式を用いて患者の同意を得ること。
ウ 退院翌日に患者の状態を確認する等、十分なフォローアップを行うこと。
エ 退院後概ね3日間、患者が1時間以内で当該医療機関に来院可能な距離にいること(短期滞在手術等基本料3を除く。)。


ここは前回から大きく変わっているわけではないのでスルーwww











(2) 短期滞在手術等基本料は、当該患者が同一の疾病につき、退院の日から起算して7日以内に再入院した場合は算定しない。

ま、言葉通りですわな(*^^*)













(3) 保険医療機関(有床診療所を除く。)において、入院した日から起算して5日以内に以下の手術又は検査を行う場合には、特に規定する場合を除き、すべての患者について短期滞在手術等基本料3を算定する。なお、アに掲げる「「D237」終夜睡眠ポリグラフィーの「1」携帯用装置を使用した場合」及びイに掲げる「「D237」終夜睡眠ポリグラフィーの「2」多点感圧センサーを有する睡眠評価装置を使用した場合」については、これらの検査が原則として入院で実施されるべきものではないことから、急性冠症候群や急性脳血管障害等の緊急入院であって、可及的に睡眠時無呼吸症候群の検査を実施する必要がある場合等、その必要性について医学上の特別な理由を診療録及び診療報酬明細書の摘要欄に記載すること。
 ただし、それぞれの点数に対応する手術又は検査について、手術においては入院5日以内に当該手術とは別の手術を行った場合、検査においては入院5日以内に手術を行った場合については、短期滞在手術等基本料3を算定しない。なお、入院5日以内に当該手術と同じ手術を複数回実施したのみの場合については、短期滞在手術等基本料3を算定する。(例えば、眼科において、両眼の手術を行った場合等)
 また、入院5日以内に他の保険医療機関に転院した場合は、当該保険医療機関及び転院先の保険医療機関ともに、短期滞在手術等基本料3を算定しない。
ア「D237」終夜睡眠ポリグラフィーの「1」携帯用装置を使用した場合
イ「D237」終夜睡眠ポリグラフィーの「2」多点感圧センサーを有する睡眠評価置を使用した場合
ウ「D237」終夜睡眠ポリグラフィーの「3」1及び2以外の場合
エ「D291−2」小児食物アレルギー負荷検査
オ「D413」前立腺針生検法
カ「K008」腋臭症手術の「2」皮膚有毛部切除術
キ「K093−2」関節鏡下手根管開放手術
ク「K196−2」胸腔鏡下交感神経節切除術(両側)
ケ「K282」水晶体再建術の「1」眼内レンズを挿入する場合の「ロ」その他のもの
コ「K282」水晶体再建術の「2」眼内レンズを挿入しない場合
サ「K474」乳腺腫瘍摘出術の「1」長径5センチメートル未満
シ「K617」下肢静脈瘤手術の「1」抜去切除術
ス「K617」下肢静脈瘤手術の「2」硬化療法(一連として)
セ「K617」下肢静脈瘤手術の「3」高位結紮術
ソ「K633」ヘルニア手術の「5」鼠径ヘルニア
タ「K634」腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側)
チ「K721」内視鏡的結腸ポリープ・粘膜切除術の「1」長径2センチメートル未満
ツ「K721」内視鏡的結腸ポリープ・粘膜切除術の「2」長径2センチメートル以上
テ「K743」痔核手術の「2」硬化療法(四段階注射法によるもの)
ト「K867」子宮頸部(腟部)切除術
ナ「K873」子宮鏡下子宮筋腫摘出術


対象となる手術・検査がこれだけ増えた。
有床診療所を除く保険医療機関は、
入院から5日以内にここに規定された手術・検査を行うと、
原則として『すべての患者』に基本料3を算定する。

だから〜、出来高で算定するか基本料3で算定するかって
選択肢があるわけではなくて、自動的に、
基本料3を算定せざるを得ないわけだ。

例外として、
別の手術をした場合には
基本料3を算定しない。
ここら辺の組み合わせがいろんなパターンが想定されるので、
分かりにくい規定だなぁ。













(4) 以下のア〜エに該当する場合は、短期滞在手術等基本料3を算定しない。なお、イ及びウについては、例えば眼科で同一の手術を両眼に実施した場合等、同一の手術又は検査を複数回実施する場合は含まれない。また、エについては、手術又は検査を実施した保険医療機関、転院先の保険医療機関ともに短期滞在手術等基本料3を算定しない。
ア 特別入院基本料及び月平均夜勤時間超過減算を算定する保険医療機関の場合
イ 入院した日から起算して5日以内に(3)のア〜ナに掲げる手術又は検査の中から2以上を実施した場合。
ウ 入院した日から起算して5日以内に(3)のア〜ナに掲げる手術又は検査に加えて、手術(第2章特掲診療料第10部手術に掲げるもの)を実施した場合。
エ 入院した日から起算して5日以内に(3)のア〜ナに掲げる手術又は検査を実施した後、入院した日から起算して5日以内に他の保険医療機関に転院した場合。
 


ここは、どうやらあとから追加で入った文章のようで、
すだちさんが印刷したものには入ってなかった('◇'*)












(5) 短期滞在手術等基本料3を算定する場合は、退院時の投薬に係る費用(医科点数表第2章第5部投薬に掲げる各所定点数をいう。)を除き、医科点数表に掲げるすべての項目について、別に算定できない。また、入院中の患者に対して使用する薬剤は、入院医療機関が入院中に処方することが原則であり、入院が予定されている場合に、当該入院の契機となる傷病の治療に係るものとして、あらかじめ当該又は他の保険医療機関等で処方された薬剤を患者に持参させ、入院医療機関が使用することは特別な理由がない限り認められない(やむを得ず患者が持参した薬剤を入院中に使用する場合については、当該特別な理由を診療録に記載すること。)。

基本料3は包括点数なので、
それ以外に算定できるのは、
退院時の投薬のみ。
「投薬に掲げる各所定点数」は算定できるわけだから、
薬剤料のほか、調剤料や処方料も算定可能ってことだな。

あと、持ち込み薬は原則認めないと。













(6) 短期滞在手術等基本料3を算定する患者について、6日目以降においても入院が必要な場合には、6日目以降の療養に係る費用は、第1章基本診療料(第2部第4節短期滞在手術基本料を除く。)及び第2章特掲診療料に基づき算定すること。

6日目以降も引き続き入院する場合は、
6日目以降の部分については出来高ということになる。
気を付けないといけないのは、
DPC病院であっても、
この部分は出来高で算定すること。













(7) 短期滞在手術を行うことを目的として本基本料1又は2に包括されている検査及び当該検査項目等に係る判断料並びに画像診断項目を実施した場合の費用は短期滞在手術等基本料1又は2に含まれ、別に算定できない。ただし、当該手術の実施とは別の目的で当該検査又は画像診断項目を実施した場合は、この限りでない。この場合において、その旨を診療報酬明細書の摘要欄に記載すること。

基本料1又は2についての規定で、
短期滞在手術を行うためにする術前検査に係るものは、
別に算定できないとする規定。

これって入院前に術前検査をした場合にも
適応されるように思ったのだが、
どうなん?

基本料3の場合は?

この辺りからよく分からなくなってたり( 。・・。)













(8) 短期滞在手術等基本料を算定している月においては、血液学的検査判断料、生化学的検査(T)判断料又は免疫学的検査判断料は算定できない。ただし、短期滞在手術等基本料3を算定している月においては、入院日の前日までに行った血液学的検査判断料、生化学的検査(T)判断料又は免疫学的検査判断料はこの限りではない。

基本料3を算定している月に
入院前日までに行った血液検査の判断料は算定できるってこと?

判断料が算定できるってことは、
入院前に外来で術前検査をした場合って
算定可能なのだろうか??













(9) 短期滞在手術等基本料を算定した同一月に心電図検査を算定した場合は、算定の期日にかかわらず、所定点数の100分の90の点数で算定する。ただし、短期滞在手術等基本料3を算定している月においては、退院日の翌日以降に限る。

(10) 短期滞在手術等基本料1又は2を算定する際使用したフィルムの費用は、区分番号「E400」に掲げるフィルムの所定点数により算定する。

(11) 同一の部位につき短期滞在手術等基本料1又は2に含まれる写真診断及び撮影と同時に2枚以上のフィルムを使用して同一の方法により撮影を行った場合における第2枚目から第5枚目までの写真診断及び撮影の費用は、それぞれの所定点数の100分の50に相当する点数で別に算定できるものとする。なお、第6枚目以後の写真診断及び撮影の費用については算定できない。

(12) 短期滞在手術等基本料1の届出を行った保険医療機関が、短期滞在手術等基本料の対象となる手術を行った場合であって入院基本料を算定する場合には、短期滞在手術等基本料を算定しない詳細な理由を診療報酬明細書の摘要欄に記載すること。





この辺りは大きな変更点がないのでスルーww




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ま、ひとことでいうと、

「めんどくせー」

・・・ってことです(^▽^) 콠
posted by すだち at 13:53| 岡山 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 職場>医療事務 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月15日

【平成26年度診療報酬改定情報】改定のポイントをすだちが語る(その1)

診療報酬改定の時期がやってまいりました
2年前にも語りましたぁ。

2年前

【平成24年度診療報酬改定情報】改定のポイントをすだちが語る(2012/03/26)
【平成24年度診療報酬改定情報】改定のポイントをすだちが語る(その2)(2012/03/29)



さて、前回と同じく注意事項を。

注)ここから先の記述は、
厚労省発出の資料ほか、各種情報源など参考に
記載してますが、あくまですだちさん個人の見解であり、
また、今後の解釈通知や疑義解釈等で変更される場合もあります。
さらに、この記述は、
すだちさん・・呑みながらの記載でありますので、
間違っている可能性もありますので、
各自の自己判断のもとでご活用いただけたら(;^ω^A テレテレ






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2年前にも書いたが
「2025年」を見据えた改定である。

「施設」から「地域」へ・「医療」から「介護」へ

この流れがさらに加速された内容となっている。
前回の改定よりもさら踏み込んでいる。

2025年・・・
日本の人口の3人に1人が65歳以上となるとき。
高齢者が増えて、若年者が減る。
まさにそんな時代が目前に迫っている。

人口構造が変わると疾病構造も変わる。

核家族化が進んだ日本の社会で、
単身世帯や夫婦のみの世帯が増えるので、
ひとたび高齢者が入院すると、
退院しても生活ができない⇒退院させられない・・・
という悪循環に。

それをカバーするめには、
医療と介護が一体的に機能する仕組みでないといけない。

まさにそれが今回の改定のキモとなっている。






ここまで総論。
ここから各論へ。





ひらめき7対1入院基本料

施設基準がドーンと厳しくなった。
退院患者の75%以上が在宅等でなければならなくなる。

経過措置があるものの、
なかなか厳しい条件がならんでおり、
病棟の転換を余儀なくされるところも出てきそう。


また、在宅復帰率の条件から、
他の13:1や15:1の病院や、
在宅復帰機能を持たない療養型の病院には
転院させにくいわけで、
影響は各所に出てきそうな施設基準となっている。











ひらめきADL維持向上等体制加算

一般病棟などで理学療法士や作業療法士、言語聴覚士を配置した場合の加算。
疾患別リハビリテーションのとの併算定ができないことから、
疾患別リハの対象者でない人やリハビリを開始するまで期間に算定する。










ひらめき在宅復帰機能強化加算

こちらは療養病棟の加算。
1日につき10点なので、点数的には大きくないのだが、
7:1病院の在宅復帰率との絡みから、
算定しておくほうが絶対的にお得な加算である。











ひらめき慢性維持透析管理加算

療養病棟で透析患者を受け入れた場合の加算。
要件さえ満たしていれば、
透析していない日でも算定可能だ。









ひらめき地域包括診療料

診療所か、200未満の病院で算定可能。
包括点数だが、1503点という破格の点数がついた。
しかし、算定要件がかなり複雑で、
4月から算定できるところがどれだけあるのか?

院外処方箋を発行する場合には「24時間開局している薬局」のリストを
患者に渡して、患者が薬局を選定する・・・などという謎の規定もあったり。

「24時間開局している薬局」ってどこにあるのか?
コンビニ薬局?











ひらめきがん患者指導管理料

がん患者カウンセリング料の名称が変更された。
看護師や薬剤師が単独で面接や説明を行った場合も点数化された。
施設基準に注意。










ひらめき回復期リハビリテーション病棟入院料1の体制強化加算

専従の常勤医師1名以上と、
専従の常勤社会福祉史1名以上が配置されていること。
経験年数や研修を受けるなどの要件があるが、
配置さえされていれば1日につき200点の加算・・大きいね〜











ひらめき地域包括ケア病棟入院料
ひらめき地域包括ケア入院医療管理料


急性期後の患者を受け入れる病棟の充実のために
新設された今回の改定の目玉。

亜急性期が廃止されて、
それに代わって登場することになるが、
算定要件や施設基準は大幅に変更されているで、
亜急性期がそのまま地域包括ケア病棟にスライドするわけではない。












ひらめき診療管理体制加算1

従来の診療録管理体制加算をさらに充実させた加算が登場。
年間の退院患者2000人ごとに専任のHIMが1名以上。
うち1人以上が専従である必要がある。
退院時要約の作成率が90%以上(退院の翌日から14日以内に)
・・・優秀な診療情報管理士が必須であるが、
ドクターの協力が不可欠な加算だ。











ひらめきデータ提出加算

対象となる病棟が限定されていたが、
今回から全病棟で算定可能となった。
国の医療政策を策定するうえで、
日本全国の病院データが欲しいわけで、
今後、データ提出が必須になる可能性は多いにある。
点数うんぬんよりも算定できる体制を早く確保することが求められそう。











ひらめき短期滞在手術等基本料

日本版DRGともいうべき包括点数。
基本料1,2は届出が必要だが、
基本料3については、届出が不要で
対象となっている手術・検査を入院5日以内に実施する場合には、
嫌でも算定しなければいけない。
基本料3は4泊5日であっても1泊2日であっても
点数が変わらないので、
いかに効率よく運用できるかポイント。
クリパスを活用したい。


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まだまだ
ほんのごく一部。

いっぱいあるけど、
疲れたので今日はここまで。

細かなことは疑義解釈を待つしかない。
28日頃に出るかな(ボソ
posted by すだち at 23:21| 岡山 | Comment(0) | TrackBack(0) | 職場>医療事務 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月29日

【平成26年度診療報酬改定情報】改定のポイントは随時、書いていきます。

今年の4月に迫った診療報酬改定。
中医協のほうから
いろいろと情報が流れてきているので、
そろそろ分析作業をやっていかんといけませんなぁ。

そんな時期がやってまいりました。


さて、
前回の改定時(平成24年)のときも、
改定のポイントを書いたが、
今回も随時、分かる範囲内で
書いていきますで。




毎回、言ってるけど、
速報の情報を
すだち流に解釈して書いていくので、
間違っていたり、途中で変更になるようなこともあるので、
「すだちさんが書いてるから確かな情報だろう」などと、
鵜呑みにせず、参考程度に見てくだしい(=^0^=)











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ひらめき診療録管理体制加算1(新設)



診療情報管理士の配置に対する体制加算で、
ひさびさの新設点数が登場だっ(o^∇^o)

たぶん従前からある「診療録管理体制加算」の
ワンランクアップバージョンのものと思われる。

施設基準として、
年間退院患者実人数に対して、
専任の管理者を何人以上配置しており、
うち専従が何人以上・・・という配置人数の規定が入りそうな情勢。

各退院患者の「氏名」「生年月日」「入院中の手術」等に関する電子的な
一覧表を有し診療録の検索・抽出が速やかにできる体制を確保せよと。

退院時要約が〇日以内に作成され、
中央病歴管理室に提出された者の割合が〇割以上あること。
・・・サマリーの作成率がついに
点数算定の要件として登場しましたなぁ('◇'*)













配置人数がどういう設定になるかが気になるところ。
「専従」の配置は大病院なら問題ないだろうが、
中小の病院には厳しい規定。

電子的な一覧表については、
電カルで病歴ソフトなんかでの管理を想定しているかと。
レセコンによる管理でも足りると判断されるかどうか?
うちは病歴入ってるから大丈夫だけど(*¨)

サマリー作成率は9割ぐらいで設定されるかな〜と想像ちぅ









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とりあえず、今日のところはこれだけー。

今日は仕事が休みなんだけど、
他にすることがあれこれあるので、
ゆっくり資料見る暇がなくて(*^^*) ポッ








<参考>ちなみに前回と前々回の診療報酬改定に関する記事

【平成24年度診療報酬改定情報】改定のポイントをすだちが語る(その2)(2012/03/29)
【平成24年度診療報酬改定情報】改定のポイントをすだちが語る(2012/03/26)

【平成22年度診療報酬改定】改定に伴う施設基準の届出について(2010/03/23)
【平成22年度診療報酬改定】すだちのつぶやきをまとめてみた。(2010/03/20)
posted by すだち at 12:06| 岡山 | Comment(4) | TrackBack(0) | 職場>医療事務 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする