きみどりさんのところで
ズブロッカの話が出ていたので・・・

これがズブロッカ(Żubrówka)
ポーランド原産のウォッカだ。

ラベルには現地で「ズブラ」と呼ばれる野牛(バイソン)が
描かれてる。

ビンの中には「ズブロッカ草」の茎が入っている。
ズブラ草とかバイソングラスと呼ばれる草で、
ズブラが好んで食べることから名づけられた名前。
ズブロッカには必ずこの茎が入っている。
これを入れることで独特の香りを放っている。
桜餅というか草餅・・みたいな香りがする。
これが結構強烈なので、ウォッカのイメージと随分と違う。
口当たりはかなりまろやかで飲みやすい。
・・・それでもアルコール度40%なので、
一口二口ぐらいで、もうほろ酔いですら〜ららら






Zubrowkaはカタカナにすると「ジュブルフカ」が近いです。ポーランド語の特殊文字で上に点のあるZは「ジュ」、上にダッシュのあるoは「ウ」、wは英語のvと同じ「ヴ」ですが単語の中にあると英語のfのように「フ」になります。
しかし英語圏では特殊文字を無視してZubrowkaと読んで「ズブロウカ」あるいは「ズブラウカ」のように発音するので、日本語では「ズブロウカ」と「ウォッカ」の混同から「ズブロッカ」と呼ばれるようになったのではないかと思います。
ラベルに描かれている野牛はヨーロッパバイソンで、ポーランド語で上に点のあるzを使ってZubrと書いて「ズブラ」でなく「ジュブル」のように発音します。
ジュブルフカとはヨーロッパバイソンが好んで食べる香草のことです。ズブロッカにはこれが漬け込んでありますので、この草の名前がそのままこのウォッカの名前になっています。
ポーランド語を齧っているのですがお酒に弱いので、ウォッカが飲める人が羨ましいです。
☆彡ぴっちゃんさん
はじめまして。
いぁ〜素晴らしい解説ありがとうございます。
カタカナで書いたものは一般的に日本で使われてる言葉を使用させてもらっております。
日本ではどうしても英語圏の言葉に慣れてるもので、
スラブ語圏の発音は知らない人多いですからね。
ところで
私はポーランド語には疎いのですが、
Zubrowkaの「ro」の部分の発音・・・
「ジュブルフカ」の「ル」の部分なんですが、
やっぱりロシア語みたいな巻き舌になるんですか?
もし、またここにお立ち寄りいただけたなら、
またいろいろと教えてくださいね。
とても興味深いお話をありがとうございました。
ウォッカそのものは結構きついお酒ですが、
カクテルとかならジュース感覚で飲めるかも・・
どうでしょ〜?
↓
http://tamtown.seesaa.net/article/43082290.html
rは軽い巻き舌になります。ポーランドでも地方によって訛りがありますが、都市部や西部では一般的にロシア語ほど巻き舌は強くはありません。巻き舌が強いのは東部の田舎者の発音だとされます。
bro(oの上にダッシュ)の3文字で一音節「ブル」になります。
ジュブル(ヨーロッパバイソン)は世界でもポーランドとベラルーシ国境地帯のビャウォヴィエジャの森(世界自然遺産)にしか生息していません。この森の自然は厳しく保護されていて、一般の人が訪れるには地元のレンジャー隊員の同行が必要となります。
Wikipediaを見たら日本語で「ビャウォヴィエジャの森」(プシュチャ・ビァウォヴィエスカ)の記事がありました。英語版の方にはジュブルの写真もありますので覗いてみてください。
私はアルコールに弱いので、ウォッカグラスで一杯グッとやったら数分後には泥酔状態でダウンです(笑)
よく「ポーランド」で検索しますので、ヒットしましたらまたお邪魔させていただきます。
ポーランドから日本へは最高級ウォッカの「ヴェルヴェデール」、ヨーロッパで人気の「ヴィボロヴァ」、フレーバーウォッカのチェリーウォッカ、世界最強(笑)の酒「スピリトゥス(日本では英語の発音の影響でスピリタス)」なども正規輸入されているみたいなので、機会があればブログで取り上げてみてください。
それでは。
☆彡ぴっちゃんさん
またまたお越しいただいてありがとうございました。
今回もためになるお話で感謝ですぅ。
とてもポーランドのことにお詳しいですね。
ポーランドに住まわれてたのでしょうか?
今日もこれからZubrowkaを飲もうと思います。
味はまろやかなんですけど、
一口二口ですぐに酔いが回ってきます。
さすがはウォッカです・・・
お酒の情報もたくさん書いていただいたので、
また酒屋で探してみます。
世界最強の酒ってのには興味そそりますねぇ(笑)