先月11月21日から25日まで広島国際会議場で
「保健医療情報学に関する国際共同会議広島2009」
Collaborative Meetings on Health Informatics in Hiroshima 2009
が、開催された。

これは、
「第29回医療情報学連合大会 <第10回日本医療情報学会学術大会>」
「国際医療情報学連盟 IMIA-WG4 (SiHIS) 2009 workshop」
「アジア太平洋医療情報学会 2009」
この3つの会議の共同開催という形で行われたもの。

本来は25日まであったのだが、
仕事が休めない立場なので連休の間だけの参加ってことでf(^^;) ポリポリ

国際会議も面白そうではあるのだが、
とにかく、差し当たっては
病院の業務に直結する情報が必要なので、
「日本医療情報学連合大会」のみの参加で。
さて、ここからは
すだちのこの会議でのレポート。
中小病院の診療情報管理士としての立場から、
ザックリとまとめて書きますので、
独断と偏見もありますことをご了承くだしい〜
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医療情報学は、
コンピュータの登場とともに発展してきた分野なので、
コンピュータ抜きにしては語れない。
医療情報システムの実用性の向上と、
患者個人の尊厳を守るセキュリティの問題、、
この2つが軸となって、
最終的によりよい医療サービスを提供することが目的となる。
こういった会議には、もともと大規模病院やベンダーなどの出席がほとんどで、
すだちが勤めるような中小の病院には門戸が高かったのだが、
厚労省のグランドデザインでは医療のIT化の推進が謳われているので、
中小とて、医療情報システムを無視できないところにきている。
そして、診療情報管理士の立場で考えても、
管理をする上でシステムの構築は大前提としてあるわけで、
世の中の医療情報は明らかにコンピュータを中心に動いている。
しかし、中小の病院には
人、カネ、モノが絶対的に足りない状況で、
大規模病院と同列には語れない。
あるいは地域性・・大都市圏と地方との間でも
大きな格差があって、
それらのことが情報システム導入を阻害している。
また、情報システムを構築している医療機関にしても、
そのデータをうまく使いこなしている病院は果たしてどれだけあるだろうか?
結局のところ、
扱う情報が非常に特殊なもので、
特に医療という高度に専門性を要求される分野で、
医療の専門知識を持ち合わせて、
さらに情報を扱うスペシャリストでなれけばならない。
それに相応しいのは・・・診療情報管理士ですわな〜
それらの知識にプラスαとして医療情報システムの知識が要求されるわけで、
それは別は「医療情報技師」という資格が存在している。
診療情報管理士と医療情報技師・・・
このダブル資格が
医療のIT化が進む中で、一つのポイントになりそうだ。
うちの病院はDPCをやってるわけでもないし、
やる予定もない。
電子カルテもオーダリングもなく、
導入しかけてポシャッた経緯もある。
しかし、少なくともDPCの波は
着実に押し寄せてきているように感じるし、
いずれ、DPCという制度・・あるいは
それに順ずる新しい形ができてくるかもしれないし、
そういったものがこれからの主流になる可能性は大いにある。
どっちにしろ、診療情報管理士の役割は増大するはず。
その中でコンピュータを使った医療情報システムも、
決して無視できない。
・・・・とまあ、そんな感じのした3日間の広島ですた・・・
ここのところの残業疲れで、
まとまりのない文章になってることをお許しくだすいm(_ _)m

記念撮影用のボード。
よくある顔だけ
くりぬいてるやつだが・・・誰も撮影してなかったぞ(笑)
posted by すだち at 00:03| 岡山

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診療情報管理士
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